竹原郵便局_(広島県)とは? わかりやすく解説

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竹原郵便局 (広島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/23 06:09 UTC 版)

竹原郵便局
基本情報
正式名称 竹原郵便局
前身 下市郵便取扱所、竹原下市郵便局
局番号 51007
設置者 日本郵便株式会社
所在地 725-8799
広島県竹原市中央3-1-2
位置

北緯34度20分32.7秒 東経132度54分27.8秒 / 北緯34.342417度 東経132.907722度 / 34.342417; 132.907722 (竹原郵便局 (広島県))座標: 北緯34度20分32.7秒 東経132度54分27.8秒 / 北緯34.342417度 東経132.907722度 / 34.342417; 132.907722 (竹原郵便局 (広島県))

貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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竹原郵便局(たけはらゆうびんきょく)は、広島県竹原市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

住所:〒725-8799 広島県竹原市中央3-1-2

分室

分室はなし。以下はかつて存在した分室である。

出張所(局外ATM)

民営化前は以下の場所に出張所としてATMを設置していた。現在も同じ場所にATMがあるが、管理はゆうちょ銀行広島支店となっている。

沿革

  • 1874年明治7年)11月16日 - 下市(しもいち)郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 下市郵便局(五等)となる。同年、竹原下市郵便局に改称。
  • 1879年(明治12年)3月1日 - 為替取扱を開始。
  • 1880年(明治13年)8月 - 貯金取扱を開始。
  • 1885年(明治18年)11月16日 - 竹原郵便局に改称。
  • 1893年(明治26年)2月16日 - 竹原郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い竹原郵便局となる。
  • 1913年(大正2年)3月11日 - 電話交換事務を開始[2]
  • 1951年(昭和26年)8月23日 - 保険分室を廃止[3]
  • 1956年(昭和31年)10月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
  • 1967年(昭和42年)5月8日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を廃止。
  • 1985年(昭和60年)2月18日 - 南方郵便局から集配業務の一部[4]を移管。
  • 1987年(昭和62年)10月26日 - 荘野郵便局から集配業務を移管。
  • 1998年平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業竹原支店に一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業竹原支店を竹原郵便局に統合。
  • 2023年令和5年)2月13日 - 忠海郵便局から集配業務を移管。

取扱内容

周辺

初代竹原郵便局(街並み保存地区)

アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 大正2年逓信省告示第216号(大正2年3月5日付官報第177号掲載)
  3. ^ 昭和26年郵政省告示第383号(昭和26年10月6日付官報第7424号掲載)
  4. ^ 南方郵便局は同日、集配業務を廃止。当局に移管されなかった集配業務は本郷郵便局に移管された。

関連項目

外部リンク




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