竹下通り (福岡市)とは? わかりやすく解説

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竹下通り (福岡市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/24 13:47 UTC 版)

竹下通り
道路福岡市道路愛称
交通網 福岡県道 
読み仮名 たけしたどおりたけしたどほり 
修正ヘボン式ローマ字表記 Takeshita Dōri 
日本 
位置する行政区画 博多区 
国道385号標識
福岡県道575号標識

竹下通り たけしたどおりローマ字表記: Takeshita Dōri[1])は、福岡県福岡市博多区博多駅東交差点から竹下駅交差点までの国道385号福岡県道575号山田中原福岡線・市道博多駅五十川線2.9 kmに付けられた福岡市道路愛称

概要

博多駅から竹下駅まで鹿児島本線の東側に沿って走る通りで、きよみ通りと交差する竹下2丁目交差点より北側の区間は片側2車線で整備されている。

博多駅周辺においては、市が制定した愛称とは別に、博多区によって制定された「筑紫口通り」という愛称もみられる。なお、筑紫口通りは全区間が竹下通りと重複する。

自転車レーン

竹下通りの音羽交差点 - 宮島交差点間の750 mでは自転車レーンが設定されている。これは福岡市が2012年3月27日から社会実験として運用を開始したもので、同年6月1日から本格運用を開始している[2]

自転車レーンは路肩部分を整備して設置され、青色の舗装となっており、交差点部は破線状の舗装となっている。また、バス停部分(西鉄バス駅南二丁目停留所)では、バス停が島状になっており、利用者は自転車レーン上の横断歩道を利用することになる。

自転車レーンを走行する場合、自動車と同方向への一方通行となる。なお、自転車は引き続き歩道を徐行して走行することも可能である。

地理

通過する自治体

  • 福岡市(博多区)

交差する道路

沿線にある施設など

愛称の由来

博多駅筑紫口から竹下地区に通じる道路であることから(1994年にユニバーシアード福岡大会の開催を記念した道路愛称事業により制定)。

脚注

  1. ^ シカゴ大学 (2010年8月) (英語), The Chicago Manual of Style, シカゴ: シカゴ大学出版局, pp. 563, ISBN 978-0-226-10420-1, OL 23989304M , Wikidata Q106840430
  2. ^ 自転車レーン社会実験の結果報告について - 福岡市”. 2012年9月6日閲覧。



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