稲見貞蔵とは? わかりやすく解説

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稲見貞蔵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/19 00:02 UTC 版)

稲見 貞蔵(いなみ ていぞう、1872年明治5年5月[1])- 没年不詳)は、三重県四日市市長

経歴

秋田県秋田市出身[2]1892年(明治25年)、東京法学院(現在の中央大学)を卒業[3]滋賀県属、奈良県属、内務省地方局勤務、新潟県佐渡郡長、同北蒲原郡長、新潟県勧業課長、北海道庁空知支庁長を歴任した[2]1916年大正5年)に退官し、三井炭鉱庶務課長、新潟市貯蓄銀行支配人を務めた[2]

1918年(大正7年)、四日市市長に選出され、1期在任[2]。退任後の1923年(大正12年)、旭川市助役に選ばれた[4]

その後東京市麻布区長を務めた[5]

脚注

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、261頁。
  2. ^ a b c d 北海道市町村総覧 1927, pp. 25–26.
  3. ^ 『昭和4年 学員名簿』中央大学学員会、1929年、p.27
  4. ^ 『旭川市史稿 下巻』旭川市、1931年、p.265
  5. ^ 『職員録 昭和4年1月1日現在』内閣印刷局、1929年、p.229

参考文献

  • 『北海道市町村総覧 第1巻』北洋社、1927年。 



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