稚内郵便局とは? わかりやすく解説

稚内郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/20 07:37 UTC 版)

稚内郵便局
基本情報
正式名称 稚内郵便局
前身 宗谷郵便局
局番号 99002
設置者 日本郵便株式会社
所在地 097-8799
北海道稚内市中央2-15-12
位置

北緯45度25分2.8秒 東経141度40分24.8秒 / 北緯45.417444度 東経141.673556度 / 45.417444; 141.673556 (稚内郵便局)座標: 北緯45度25分2.8秒 東経141度40分24.8秒 / 北緯45.417444度 東経141.673556度 / 45.417444; 141.673556 (稚内郵便局)

貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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稚内郵便局(わっかないゆうびんきょく)は、北海道稚内市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

住所:〒097-8799 北海道稚内市中央2-15-12

沿革

  • 1876年明治9年)1月1日 - 宗谷(そうや)郵便局(五等)として開設[1]
  • 1888年(明治21年)11月1日 - 稚内郵便局に改称
  • 1891年(明治24年)1月1日 - 稚内郵便電信局となる。同年2月16日、為替・貯金取扱を開始。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い稚内郵便局となる。
  • 1957年昭和32年)1月21日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[2]
  • 1957年(昭和32年)11月 - 局舎新築落成。
  • 1980年(昭和55年)11月 - 局舎新築。
  • 1986年(昭和61年)3月30日 - 坂ノ下郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。
  • 1990年平成2年)3月26日 - 抜海郵便局から集配業務を移管。
  • 1996年(平成8年)7月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2006年(平成18年)10月10日 - 勇知郵便局および声問郵便局から集配業務を移管[3]
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業稚内支店に一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業稚内支店を稚内郵便局に統合。
  • 2013年(平成25年)4月10日 - 風景印図柄変更[4]
  • 2019年(平成31年)4月1日 - 音威子府郵便局から統括業務を移管、音威子府局が管轄していた幌延、歌登、中頓別、浜頓別、乙忠部の各局を新たに管轄下に置く。

取扱内容

風景印

稚内郵便局には風景印があり、郵便窓口等で申し出ると押印してもらうことができる。現在の風景印は2013年(平成25年)4月10日に利用が開始されたもので、図柄は稚内市の「北防波堤ドーム」と「氷雪の門」である[4]

周辺

アクセス

脚注

  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和32年郵政省告示第81号(昭和32年1月31日付官報第9028号掲載)
  3. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月30日発表分
  4. ^ a b 稚内郵便局の風景印 - 日本郵便.2022年2月4日閲覧

外部リンク





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