禁断の鼓動・禁断クリーチャー
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「デュエル・マスターズ」の記事における「禁断の鼓動・禁断クリーチャー」の解説
『月刊コロコロコミック』2016年1月号で初登場。パック収録はDMR-19から。サイキック・クリーチャーやドラグハートのように両面にイラストが描かれているがデッキの40枚に含める。《伝説の禁断 ドキンダムX(エックス)》はゲーム開始前に指定されたゾーンに自分から見て「禁断の鼓動」の向きで出しておく。ゲーム開始時にバトルゾーンに出した後、山札の上からカード6枚を裏向きで上に重ねて封印にする。《禁断のドキンダム》は最初に手札に含め、4マナ支払い「禁断の鼓動」の向きで出し、更に封印を4枚つける。封印として使われているカードは「コスト0」である。 封印されている間は存在を無視されるが、同じ文明の「コマンド」の種族を持つ味方クリーチャーをバトルゾーンに出した時に封印を墓地に置いたり、カードの効果によって外していき、全て無くなれば禁断解放して裏返し、「禁断クリーチャー」となる。 禁断の鼓動・《禁断~封印されしX(エックス)~》から「禁断クリーチャー」・《伝説の禁断 ドキンダムX》に禁断解放した後に、バトルゾーンを離れた場合は効果によって自分の敗北になる。 《禁断機関VV-8(ブイブイ-エイト)》のように片面だけにイラストが描かれていて、登場時に山札の上から5枚見た中から2枚手札に加え、残りの3枚を封印にして使う特殊な禁断クリーチャーも存在する。こちらは封印が無くなった禁断機動後にバトルゾーンを離れても敗北にならず、何らかの手段で出し直すことで能力の連続使用も可能。 なおドキンダムXは登場と同時に殿堂入りし、当初から公式大会では1枚しか使えなかった。しかし後のルール変更により、このカードと、後述する《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》、《滅亡の起源 零無》といった、ゲーム開始時からバトルゾーンに置かれるカードは、これら3枚全ての中で1枚しかバトルゾーンに置けない物になり、殿堂に関係無く、実質的にデッキに1枚しか用いることができなくなった。
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