禁断の星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 23:50 UTC 版)
「ドラえもん のび太と銀河超特急」の記事における「禁断の星」の解説
「メズラシウム」という鉱石を採掘していた鉱山惑星。鉱脈が枯渇したため、現在は無人。地表は採掘時に排出された大量の灰に覆われ、危険な廃坑も存在するためテーマパークにはできず、立ち入り禁止となっている。なお、禁断の星でボームが見つけた地底坑道図のレベル3の図にはM1911A1、Type 64、H&K PSG-1、P226、M92F、AK47やM16など色々な銃の名が記されている。 倉庫 かつて鉱夫用の食料を貯蔵していた建物。中には長期保存が可能な缶詰類やインスタント食品が多数残されている。流石にドラ焼きはなく、大長編では食事の際に必ずと言っていいほどドラ焼きを食べるドラえもんも諦めて普通の食事を取っていた。だが、原作では雑誌掲載後に読者から『コロコロコミック』の読者投稿コーナーである「スネカミコーナー」(各連載漫画のおかしなところを指摘するコーナーであった)において、「ドラ焼きらしき絵が描かれた箱があった」との指摘があった。 駅 鉱物の搬出に使われていた施設。構内には余剰となった車両が留置されている。 機関車 銀河超特急と同規格のタンク機関車。塗装は青。駅で小型ホッパ車と共に長年放置されていたにもかかわらず、簡単に起動できた。 廃坑 迷路のような洞窟。最深部に駅があり、前記の機関車が放置されていた。落盤が多いため、立ち入り禁止となっている。しかし、機関車があるという事を知ったジャイアンが独断で入ってしまう。そんな中、宇宙から放出されたドンとジェーンとその機関車を発見。忍術の仮免許証で機関車と共に脱出に成功した。
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