神話の幻獣 ユニジン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:44 UTC 版)
「ウルトラマンマックスの登場怪獣」の記事における「神話の幻獣 ユニジン」の解説
第26話「クリスマスのエリー」に登場。 未来から過去への時間の楕円軌道を12年周期で周回しているという、美しき神話の幻獣。12年に1度、12月24日の夜間のほんの数秒だけ現在を通過し、その姿を確認できる。「通過する地点の東西南北にトネリコの枝を立てておくと、ユニジンはその空間から出られなくなる。その間にクリスタルに閉じ込めることができる」という言い伝えが残っているが、「もしそんな生物が実在するなら、周囲のものすべてが時空の狭間に巻き込まれて消滅するはず」というのがヨシナガ教授ら学界の定説で、存在を認められていない。唯一その言い伝えを信じ、生涯をかけてユニジンを追い続けてきた「ペテン師博士」古理博士がエリーの協力で捕獲に成功した際、実際に周辺にある物体が時空の狭間に吸い込まれて消滅していくという現象が起こるが、マックスが狭間を食い止めている間に博士がユニジンを時の流れに解放すると元に戻る。 スーツアクター:西村郎 デザイン:さとうけいいち
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