神戸市立六甲山小学校とは? わかりやすく解説

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神戸市立六甲山小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 19:10 UTC 版)

神戸市立六甲山小学校
北緯34度45分27秒 東経135度13分56秒 / 北緯34.7575度 東経135.232222度 / 34.7575; 135.232222座標: 北緯34度45分27秒 東経135度13分56秒 / 北緯34.7575度 東経135.232222度 / 34.7575; 135.232222
過去の名称 神戸市立唐櫃小学校六甲山分教場
国公私立の別 公立学校
設置者 神戸市
学区 神戸市内全域
校訓 よく遊び よく学び みずから選ぶ子
設立年月日 1952年
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B128210000268
所在地 657-0101
兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-42
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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神戸市立六甲山小学校(こうべしりつ ろっこうさんしょうがっこう)は、兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲にある公立小学校2020年令和2年)現在の児童数は63人[1]

概要

標高795 mに位置し[2]、神戸市内で最も高所にある小学校である。毎年二十四節気霜降の日(学校休日に当たる場合は前の日)にストーブの火入れ式を行っており[2][3]京阪神各紙の記事や在阪テレビ局のニュースで晩秋風物詩として取り上げられる[4]。例年は火起こし器に直接呼気を送り込んで火種に送気するが、2020年(令和2年)は新型コロナウイルス感染症対策で手動ポンプによる送気に変更された[2]

神戸市立六甲山幼稚園を併設しており、園長は当校校長が兼務している[5]

開校以来、いずれかの学年に複式学級が存在したが、2002年(平成14年)に小規模特認校制度を導入して以降児童数が増え、2020年(令和2年)に初めて複式学級が解消された[1]

沿革

  • 1949年(昭和24年) - 神戸市立唐櫃小学校が六甲山分教場を開設(児童26名)[6]。当時は保養所等があり、住民が多かった[1]
  • 1952年(昭和27年) - 神戸市立六甲山小学校として独立[1]
  • 1958年(昭和33年) - 児童数が過去最多の73人となる[1]
  • 2002年(平成14年) - 小規模特認校となる[1]
  • 2020年(令和2年) - 史上初めて全学年で複式学級が解消される[1]

通学区域

指定校区は神戸市灘区六甲山町だが、特認校であるため希望すれば神戸市内全域から通学が可能である[7]。ほとんどの児童が六甲ケーブル線で通学する[1]

進学先中学校

周辺

交通

通学区域が隣接している学校

脚注

関連項目

外部リンク





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