社会人から現在まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 14:53 UTC 版)
「松本大 (トレイルランナー)」の記事における「社会人から現在まで」の解説
2012年、4年間の教職生活を辞し、プロのスカイランナーとしての活動を開始する。アジア人として初めてワールドシリーズを転戦。本場のスカイランニングが個人戦ではなくチーム戦であることを目の当たりにする。その経験から翌2013年にJST(ジャパン・スカイランニング・チーム)を有志とともに設立。翌年にはJSA(日本スカイランニング協会)としてISF(国際スカイランニング協会)への正式加盟を達成する。その間にも富士登山競走を連覇(2013・2014)して国内のトップアスリートとしての地位を固める。2015年には再びワールドシリーズを転戦。2月に香港で開催されたアジア選手権では優勝を果たし、年間総合成績もSKYカテゴリで10位とアジア勢として初のトップ10入りという快挙を果たした。2016年7月にスペインで開催された世界選手権では8位にランクイン。名実ともに日本・アジアを代表するアスリートとして現役活動を継続中であり、同時にJSA代表としてスポーツ普及の活動にも励んでいる。
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