磨毛保則(まもう やすのり)(1964.1.15-)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 06:35 UTC 版)
「スーパードクターK」の記事における「磨毛保則(まもう やすのり)(1964.1.15-)」の解説
帝都大学でKAZUYAの同期だった医師。理数の天才で医療機器の研究開発を行っており、学生時代は医学部でありながら授業にはほとんど顔を見せず、機械いじりに没頭していた。その天才ぶりはKAZUYAも後述の香田直一も認めており、多数の特許を取得するなど腕は確かだが、着替えたり洗濯したりする時間が惜しいという理由により下半身丸出しで研究を行う等の癖の持ち主で、周囲からは変人扱いされている。ただし、話術はむしろ得意分野であり、講義で使用する本の水増し部分を指摘して読まなくていいとアドバイスしたりなど、受講者からの講義自体の評判は悪くない。よく死んだ実験動物を食べようとするが、これは「自分の手で成仏させてあげたい」という感情に起因する。負けず嫌いな一面も持っており、臨床ではなく病理研究の道に進んだのは「メスを握って競ったらKAZUYAにはとても勝てない」と認めていたからでもある。カウンセリングも可能で、上がり症の研修医を見事立ち直らせたりもした。
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