研究経過
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 06:42 UTC 版)
「フォルマ・ウルビス・ロマエ」の記事における「研究経過」の解説
平面図の断片は数世紀間に渡って諸学者を虜にしてきた。ルネサンス時代の諸学者は、コロッセオやキルクス・マクシムスのような通常著名な地理上の標識となる約250の断片の位置を確定した。20世紀後半になると、Guglielmo Gattiや en:Lucos Cozza、Emilio Rodríguez Almeidaが幾つかの断片の場所を確定し、その内容を出版した。その他の学者達(Claudia Cecamore、Filippo Coarelli、 Daniele Manacorda、Domenico Palombi、Luigi Pedroni、David West Reynolds等)は多くの断片の配置を再解釈した。2002年、スタンフォード大学による研究プロジェクトは4つの断片の位置の確定と、パターン再認識アルゴリズムを用いて9つの断片を組み合わせることに成功した。考古学と文献史料を用いた研究では、1996年からPier Luigi Tucci (ジョンズ・ホプキンズ大学) が5つのアウグスタン地区において24の断片の場所を位置づけ、カエリウスの丘の上にあるAQVEDVCTIVMの地域、及びテスタッチョ (ここに関しては en:Lucos Cozzaとの共同研究)のopus incertumにある共和政時代の建築物、及びフラミニウス劇場 (特にアレーナの船と Via Aniciaのより早期の大理石平面図)の新解釈を提案した。 なお、スタンフォード大学のプロジェクト(外部リンク参照)では、地図をクリックすることで断片を参照することができる。
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