相鉄駅にて北口改札の設置と駅舎再整備・広場整備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 14:55 UTC 版)
「海老名駅」の記事における「相鉄駅にて北口改札の設置と駅舎再整備・広場整備」の解説
相鉄線の駅はラッシュ時に混雑が常態化していることから、改札と駅舎を現在のホーム南端だけでなく北端にも設置し、北口として駅前広場も整備することとなった。また相鉄ホームの上部を覆う形で2階部分に連絡通路と南北に改札(2か所)も設置し、さらに南側の相鉄駅舎も現在の2階建てから3階建てに全面改築して商業施設や福祉施設(保育施設)などを入居させる計画となっている。 工事は国土交通省の鉄道駅総合改善事業における「形成計画事業」として実施され、事業主体は海老名市・相鉄・関係機関などによる法定協議会の「一般社団法人海老名市地域公共交通協議会」となる。完成目標時期は当初の2020年3月から2022年度に延期されていたが、架設工事に伴う鉄骨の一部に不具合が見つかったことから駅舎(2階部分の連絡通路と南口新改札含む)の完成は2026年度まで遅れる見込みである(北口の新改札は先行して2022年度末供用開始予定)。
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