相生町 (宇部市)とは? わかりやすく解説

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相生町 (宇部市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/26 00:38 UTC 版)

日本 > 山口県 > 宇部市 > 相生町
相生町
平和通り(市道常盤通り宇部新川線)
通りの右側が相生町。
相生町
北緯33度57分17.11秒 東経131度14分42.15秒 / 北緯33.9547528度 東経131.2450417度 / 33.9547528; 131.2450417
日本
都道府県 山口県
市町村 宇部市
校区 新川
人口
2011年(平成23年)10月1日現在)
 • 合計 152人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
755-0043 
市外局番 0836(宇部MA)
ナンバープレート 山口
※座標は宇部興産ビル付近

相生町(あいおいちょう)は山口県宇部市の地名。住居表示施行地域。2011年10月1日現在の人口は152人[1]郵便番号は755-0043[2]宇部郵便局管区)。

地理

宇部市の中心市街地に位置し、南西側に中央町および新町、北側に松島町が接する。町域内は商業地域となっており、町域南部に相生町商店街が貫き、南西側を通る平和通り(宇部市道常盤通り宇部新川線)上にある宇部中央バス停を中心に宇部中央バス停商店街が形成されている。

町域北端にある宇部興産ビル(宇部市内最高層の建築物でもある)には、ANAクラウンプラザホテル宇部UBE関連企業をはじめ多くの企業支店が入居しているほか、宇部中央バス停を中心に銀行や証券会社等の金融機関が多く立地しており、真締川対岸の常盤町と共に宇部市の中心業務地区を形成している。

戦災復興都市計画により整備された地区の一つで、主な通りとして町域南西側を通る平和通り、北西を通る小串通り、北東側を通る寿橋通りがある。宇部市は周辺の通りの景観整備を進めており、1993年(平成5年)に平和通りを宇部市のシンボルロードとして再整備し、電線地中化および歩道のリニューアル、ケヤキクスノキ植樹、植樹帯と歩道への彫刻の配置を行った。小串通りは1995年(平成7年)に電線地中化および歩道のインターロッキングブロック化、街路樹の樹種変更を実施した。このほか、寿橋通りも宇部興産ビルに面する区間のみ電線地中化および歩道のリニューアルが行われている。

町域の東側を流れる真締川に沿って真締川公園が整備されている。

歴史

沿革

  • 1950年(昭和25年) - 戦災復興都市計画により現在の街区が完成。
  • 1982年(昭和57年)3月23日 - 宇部興産ビル建設工事着工。
  • 1983年(昭和58年)
  • 1993年(平成5年) - 地区南西部を通る平和通り整備事業「シンボルロード駅通線」が完成[3]
  • 1995年(平成7年) - 地区北西部を通る小串通りの再整備事業が完成。

交通

宇部中央バス停

鉄道

町域内に鉄道は通っていない。JR西日本宇部新川駅上町)が最寄り駅となる。

バス

道路

施設

脚注

外部リンク




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