松山町 (宇部市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/01 15:21 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動松山町 | |
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![]() JR宇部岬駅(松山町五丁目) | |
北緯33度56分4.80秒 東経131度15分43.74秒 / 北緯33.9346667度 東経131.2621500度 | |
国 |
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都道府県 |
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市町村 |
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地区 | 神原地区 |
人口 | |
• 合計 | 2,155人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
755-0026 |
市外局番 | 0836(宇部MA) |
ナンバープレート | 山口 |
※座標はJR宇部岬駅付近 |
松山町(まつやまちょう)は山口県宇部市の地名。現行行政町名で松山町一丁目から松山町五丁目まで設置されている。住居表示施行地域。郵便番号は755-0026(宇部郵便局管区)。
地理
宇部市の中心市街地から南東方面へ帯状に広がる。北西側に常盤町、北東側に常藤町・東新川町・芝中町・東芝中町・末広町、南西側に錦町・昭和町、南側に岬町が接する。
地域内は商業地域および住宅地となっており、国道190号沿線に中規模マンションや商店・事務所などが立ち並ぶ。地区に接する国道190号および国道490号には、それぞれ松山通り、参宮通りの愛称がある。
かつて松山町一帯は、炭鉱に沿って帯状に発達した宇部市の中心市街地の一角を占め、宇部岬駅周辺などは東見初炭鉱への通勤者でにぎわっていた。1945年(昭和20年)の空襲では周辺地域とともに大きな被害を受け、多くの家屋が焼失した。
戦後、一丁目と二丁目は戦災復興都市計画により土地区画整理事業が行われ、広幅員道路をもつ近代的街区に更新されたが、三丁目・四丁目・五丁目は戦前の区割りが残存し、炭鉱閉山以降は急速に衰退。2000年(平成12年)に宇部市が策定した「宇部市中心市街地活性化基本計画」においては、松山町自体が「中心市街地」の範囲外となった。
歴史
沿革
- 1923年(大正12年)8月1日 - 宇部岬駅が開業。
- 1950年(昭和25年) - 戦災復興都市計画により一丁目と二丁目の現在の街区が完成。
- 1967年(昭和42年) - 一丁目に宇部市勤労青少年会館が開館。
- 2000年(平成12年)10月 - 現在の神原ふれあいセンターが完成。
主な施設
行政機関・公共施設
主な企業
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金融機関
商業施設
その他
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交通
鉄道
路線バス
- 宇部市交通局 「商工会議所前」「松山町二丁目」「松山町四丁目」「松山町五丁目」バス停のいずれかで下車。
脚注
- ^ 町丁別・自治会区別住民基本台帳人口 町丁別・自治会区別住民基本台帳人口(平成25年10月1日現在)(Excel:169KB)より、松山町一丁目から松山町五丁目までの合計。2013年12月15日閲覧。
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