相原結(あいはら ゆい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/03 08:42 UTC 版)
「ポニーテール白書」の記事における「相原結(あいはら ゆい)」の解説
主人公。明るく、元気いっぱいの女の子。剣道部に所属しており、ポニーテールがトレードマーク。郡司のことが好き。実家はパン屋さんを営んでおり、父親・母親と兄・弟の5人家族。実は母親の兄であるところの絵本作家・小田切実の一人娘。出生時の名前は小田切結。3歳の時に船の事故で実の両親を亡くし、妹夫婦に当たる相原家に引き取られて相原姓になる。事故当時、両親と共に船に乗船していて生き残ったのか、それとも乗船していなかったので助かったのかについては不明。兄の慎一・弟の健太とは本来は従兄弟になる。結自身はそのことを知らぬまま育ち、叔父・叔母を実の両親と信じていたため、中学二年生の冬に自分が両親の実子でないことを知って激しいショックを受けて家を飛び出してしまった。物語の冒頭で家族の写真を見ている中で結だけ赤ちゃんの頃の写真が無かったのはそのためである。街を彷徨う中で家族と両親のことを思い出し、自分が深く愛されて育ったことを認識して自らの意思で家に戻ることを選んだ。
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