相互利用・片利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 14:17 UTC 版)
詳細は「交通系ICカード全国相互利用サービス」を参照 相互利用 交通系ICカード全国相互利用サービスに参加している以下のカードとの相互利用を実施している(当該カードのエリアではやかけんを利用でき、はやかけんのエリアで当該カードを利用できる)。Kitaca - JR北海道 Suica - JR東日本・伊豆急行・東京モノレールほか PASMO - 首都圏の私鉄・バス事業者 TOICA - JR東海・愛知環状鉄道 manaca - 名古屋市交通局・名古屋鉄道ほか ICOCA - JR西日本・JR四国ほか PiTaPa - 主に近畿圏の私鉄・バス事業者(電子マネーは対象外) SUGOCA - JR九州・北九州モノレール nimoca - 西日本鉄道グループ各社ほか 片利用 以下は片利用となるカードである(当該カードのエリアではやかけんを利用できるが、はやかけんのエリアで当該カードを利用できない)。SAPICA - 札幌市交通局ほか(電子マネーは対象外) icsca - 仙台市交通局・宮城交通 odeca - JR東日本気仙沼線・大船渡線BRT りゅーと - 新潟交通 PASPY - 広島県内私鉄・バス事業者 IruCa - 高松琴平電鉄ほか(電子マネーは対象外) エヌタスTカード - 長崎自動車・さいかい交通 熊本地域振興ICカード - 熊本県内私鉄・バス事業者(電子マネーは対象外) 上記の相互利用の各カードを導入していても、PASMOエリアの関東鉄道(鉄道のみ)・千葉都市モノレールは全国相互利用サービスに非対応のため、はやかけんが使用できない。またJR東日本の列車のグリーン車に導入されているグリーン車Suicaシステムや、西鉄バスの乗り継ぎ割引などのように、はやかけんで利用できないサービスもある。 相互利用の対象は、PiTaPaはストアードフェア機能のみ、それ以外のカードはストアードフェア機能と電子マネー機能に限られ、ポイントシステムは対象に含まれていない。 特割用ICカードは相互利用の対象外となっており、割引用はやかけんは相互利用エリアでは使用できないほか、割引用manaca、障がい者用nimocaははやかけんエリアでは使用できない。
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