盗難防止装置
クルマの盗難を未然に防ぐための装置。その種類には、装置の作動中はエンジンがかからなくなる機能を備えたイモビライザーなどの電子装置から、ハンドルやホイールをロックしたり、ATのシフトレバーを固定するなどのメカニカルタイプ、振動や衝撃をセンサーで感知して音や光などで威嚇する警報タイプ、携帯電話を用いて遠隔操作を可能にしたテレマティックスタイプ、GPSによる車両位置追跡機能を備えたシステム、車内のアクセサリー(オーディオやナビゲーションシステム)の盗難を防ぐ振動・衝撃センサータイプなどがある。実際の盗難に対しては、どれかひとつの対策を講じていても万全とはいえず、より確実な盗難防止には複数の装置を備えるなどの対策が必要とされる。
盗難防止装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 14:25 UTC 版)
「積載形トラッククレーン」の記事における「盗難防止装置」の解説
車輌保管時、クレーンのアウトリガを設置状態のままクレーンキースイッチをOFFにし、車輌を盗難から守る装置。
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