盗難騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:48 UTC 版)
1946年6月1日、対パシフィック3回戦(後楽園球場)を控えた午前10時頃、球場に到着した坪内道則監督と橋本三郎オーナーがユニフォームや帽子、ストッキングやスパイク、グラブやバットなど用具一式がロッカーから盗まれているのを発見。急ぎ東京中の用具店を駆け回るが戦後すぐの混乱期で物が揃うはずもなく、パシフィック監督の藤本定義に事情を説明し余っている用具を借り受け、それでも足りない分は後楽園の職員野球チームから借りることになった。ユニフォームは裏返して着用し、試合は開催された。
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