皇太子号としての一覧とは? わかりやすく解説

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皇太子号としての一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 06:22 UTC 版)

ローマ王」の記事における「皇太子号としての一覧」の解説

以下は、神聖ローマ帝国皇太子として在位したローマ王の一覧である。選挙君主制下では単純に皇帝との血縁という理由だけで継承与えられることはなかった。しかし皇帝親族(大抵は子)を自分と共同帝国統治するもう一人君主として諸侯選出させることができた。この実質的な皇太子にはハインリヒ(7世)のように多く責務委任されることもあったが実権皇帝握っていた。 名前就任退任退任理由皇帝との関係皇帝オットー2世 961 973 王権継承皇帝戴冠967年) 子 オットー1世 ハインリヒ3世 1028 1039 王権継承皇帝戴冠1046年) 子 コンラート2世 ハインリヒ4世 1053 1056 王権継承皇帝戴冠1084年) 子 ハインリヒ3世 コンラート3世) 1087 1098 廃位ハインリヒ4世 ハインリヒ5世 1099 1105 王権継承皇帝戴冠1111年) 子 ハインリヒ4世 ハインリヒ(6世) 1147 1150 死去コンラート3世(ローマ王) ハインリヒ6世 1169 1190 王権継承皇帝戴冠1191年) 子 フリードリヒ1世 フリードリヒ2世 1196 1197 1197年王権継承後退1212年オットー4世対立王として再即位1220年皇帝戴冠ハインリヒ6世 ハインリヒ(7世) 1220 1235 廃位フリードリヒ2世 コンラート4世 1237 1250 王権継承フリードリヒ2世 ヴェンツェル 1376 1378 王権継承カール4世 マクシミリアン1世 1486 1493 王権継承皇帝戴冠1508年) 子 フリードリヒ3世 フェルディナント1世 1531 1558 帝権継承カール5世 マクシミリアン2世 1562 1564 帝権継承フェルディナント1世 ルドルフ2世 1575 1576 帝権継承マクシミリアン2世 フェルディナント3世 1636 1637 帝権継承フェルディナント2世 フェルディナント4世 1653 1654 死去フェルディナント3世 ヨーゼフ1世 1690 1705 帝権継承レオポルト1世 ヨーゼフ2世 1764 1765 帝権継承フランツ1世

※この「皇太子号としての一覧」の解説は、「ローマ王」の解説の一部です。
「皇太子号としての一覧」を含む「ローマ王」の記事については、「ローマ王」の概要を参照ください。

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