百村の百堂念仏舞とは? わかりやすく解説

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百村の百堂念仏舞

名称: 百村の百堂念仏舞
ふりがな ひゃくむらのひゃくどうねんぶつまい
種別1: 民俗芸能
保護団体名: 百村の百堂念仏舞保存会
選択年月日 1973.11.05(昭和48.11.05)
都道府県(列記): 栃木県
市区町村(列記): 黒磯市百村
代表都道府県 栃木県
備考 所在地同一都道府県内のもの(このデータ種別1から移行しています)
解説文:  この芸能は、今は栃木県黒磯市百村鎮守愛宕神社祭礼四月二十三日)に奉納されているが、かつては盆行事一つとして村外れの辻や社寺の前で行われたのである
 楠正成人形を竿の先に掲げたマンドウ先頭に、上に阿弥陀仏載せた花笠をかぶり腰に太鼓をつけた太鼓打ち、鉦と撞木を手にした少女たちの撞木切り、輪鉦を手にしたナリフリ(形振)、念仏唄役、警護役等が列をなして梅若念仏声高に唱えながら練り込む踊り場到着すると、撞木切りは鉦をたたきつつ踊り太鼓打ちは腰のものを打ちつつ踊る。最初は笛のみの伴奏踊り次いで南無阿弥陀仏念仏頭に合わせて「綾念仏舞」を舞う。
 太鼓打ち三匹獅子舞花笠様であり、その頭の花笠岩手大念仏大笠小型にしたものであるなど地方的に特色のある念仏踊である。



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