白零高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/06/20 14:33 UTC 版)
夜鷹 泰山(よだか たいざん) 白零高校3年。主将。インターハイ個人戦2連覇している日本一の高校剣士。その実力から「剣聖」と呼ばれている。 さゆりと互角にやり合った上に、戦いの中で成長し続けるなど、実力は計り知れない。終始微笑みを絶やさず、穏やかな言動をとるが、練習試合で当たったヒロトに対して「捨ての大将」と切り捨てる不敵さも併せ持つ。 烏堂 真弓(うどう まゆみ) 白零高校3年。副将。 実力は他校ならエース級。「殺す」が口癖であるなど言葉遣いは少々毒がある。誰よりも結果にこだわる性格で、ケガをしているシドウの左手を容赦なく狙った戦い方をした。 大狼 空(おおがみ そら) 白零高校1年。 中学の頃の大会では毎回決勝でシドウと戦っていた。かなりの天然かつ能天気で素直過ぎる性格をしており、先輩に犬扱いされている。 レギュラーになるために行われる18時間休憩ナシの勝ち抜き戦で、前レギュラーを含む104人をノンストップでねじ伏せるほどの実力を持つ。戦型は無尽蔵のスタミナを生かした全方位無限連続攻撃。 童子 晴臣(どうじ はるおみ) 白零高校2年。長い髪を後ろで一つに結っている。軽い体を生かしたスピードファイター。駄洒落やギャグが好きで、鳥堂を鎧坂と共にからかっている。 鎧坂 剛(よろいざか ごう) 白零高校2年。相撲出身の剣士で、その巨躯から繰り出される体当たりは相手を場外へ吹き飛ばすほどの威力がある。童子のギャグや相手に点数を付ける癖がある。 児島 隆(こじま たかし) 白零高校剣道部監督。隠居の大学時代の後輩で、相当しごかれていたようである。レギュラーのカリスマが強く、部員が自発的に稽古するため、あまり仕事がない。 夜鷹 七海(よだか ななみ) チーフマネージャー。実は名前の通り夜鷹の妹。兄を追ってか、幼馴染みの童子を追ってか、白零に来た。運動部ではないので寮ではなく近くに一人暮らし。兄がよく心配で様子を見に来る。
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