異学年との交流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 05:40 UTC 版)
「つくば市立春日学園義務教育学校」の記事における「異学年との交流」の解説
学年の混在した「縦割り清掃」の実施や、複数学年による「ブロック集会」の開催など、日常的な異学年交流が実現している。中学生相当の生徒が小学生相当の児童に教えるという行動も多く見られる。特に1 - 9年生が混在したグループで掃除を行う「縦割り清掃」は毎日行われ、7 - 9年生が中心となって低学年の児童に掃除の仕方を教えている。学校行事においては、運動会と体育祭は別日程で行われ、1 - 4年生の参加する運動会では、4年生のリーダーシップの発揮を見て取ることができる。文化祭である「誠春祭」は4年生以下の児童が「お客さん」として、5年生以上の出し物に参加する。2015年(平成27年)には、ヤマハの協力を得て、2年生と6年生の協働学習としてiVOCALOIDを使った楽曲作りの授業が行われた。 開校当初は、上級生にあたる8年生と9年生の人数が少なかったため、日常的な異学年交流はうまく機能しなかったが、2015年(平成27年)時点では状況が好転している。
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