異安心と見做された人々・団体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/07 18:26 UTC 版)
「異安心」の記事における「異安心と見做された人々・団体」の解説
秘事法門 清沢満之 金子大栄 - 1928年に著書『浄土の観念』が異安心とされて大谷大学教授を追われ、さらに真宗大谷派の僧籍を剥奪される。 曽我量深 - 1930年3月、『如来表現の範疇としての三心観』における主張が、異安心とされ問題となり、事実上追放の形で、大谷大学教授を辞任する。(しかし、その後も自説を堅持する。) 暁烏敏 - 1911年(明治44年)、その熱い情熱から異安心(浄土真宗における異端)扱いを受ける。 浄土真宗親鸞会 - 東西本願寺教団とお互いに異安心としている。
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