番付概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 03:20 UTC 版)
「大相撲令和2年1月場所」の記事における「番付概要」の解説
2019年12月24日に番付が発表された。横綱・白鵬が4場所ぶりに東の横綱に就いた一方、髙安が大関から関脇に陥落。3場所連続で大関陥落は昭和以降初。 朝乃山は新関脇。大栄翔は新小結。霧馬山は新入幕となり、陸奥部屋からの新入幕は平成20年夏場所の白馬以来。再入幕は東龍、勢、栃煌山、魁聖、德勝龍の5人。 美ノ海、千代鳳、朝玉勢、魁、照ノ富士は再十両。今場所新十両は不在。今回の幕内番付は、2横綱・2大関・2関脇・2小結という三役以上が東西に一名ずつ位置するという左右対称の形となった。このような形の番付となったのは平成4年1月場所以来28年ぶりであり、それ以前でも大正10年5月、大正12年5月、昭和15年1月、昭和50年3月~7月、昭和51年3月場所のみと前例が極めて少ない。また、幕内の定員が42人になってから平幕が34人なのは史上初。
※この「番付概要」の解説は、「大相撲令和2年1月場所」の解説の一部です。
「番付概要」を含む「大相撲令和2年1月場所」の記事については、「大相撲令和2年1月場所」の概要を参照ください。
- 番付概要のページへのリンク