町並保存地区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 17:42 UTC 版)
玉島阿賀崎(玉島港沿岸周辺)・玉島中央町一丁目・同三丁目(一部)が町並み重点整備地区として、さらには玉島阿賀崎(玉島港沿岸周辺)・玉島中央町一丁目・同三丁目と玉島三丁目(一部除く)が周辺景観保存地区として指定されている。 虫籠窓・格子・漆喰壁・なまこ壁などをもつ本瓦葺きの塗屋造りの商家・土蔵が多く残っており、建物群がその背後にある丘(羽黒山)と自然と歴史が一体的となった景観を生み出している。 特に玉島中央町の新町、阿賀崎の仲買町、玉島の矢出町辺りに多く古い町並みが残っている。一方、通町や銀座商店街などでは、昭和レトロを感じさせる町並みが残る。
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