甲州市指定文化財
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恵林寺開山堂 平成8年2月8日指定 恵林寺文書 8点 昭和49年8月30日指定 紙本墨画蘆葉達磨像図 昭和51年2月25日指定 絹本著色夢窓国師像 昭和52年4月5日指定 - 室町時代 絹本著色快川紹喜像 昭和52年4月5日指定 - 自賛、天正6年(1578年) 末宗瑞曷像および南化玄興墨跡 道号「末宗」 昭和52年4月5日指定 - 頂相は江戸時代(17世紀)、道号は桃山時代 (16世紀) 絹本著色武田信玄像 昭和52年4月5日指定 - 柳沢吉里筆、享保8年(1723年) 紙本著色武田信玄像 昭和52年4月5日指定 - 佐々木文山賛、狩野洞元邦信筆、17-18世紀 絹本著色隻履達磨図 平成8年8月8日指定江戸時代(17世紀から18世紀)の隻履達磨図(せきりだるまず)。狩野探雪の筆。絹本墨画淡彩。寸法は縦132.6センチメートル、横64.9センチメートル。画面右下に落款「探雪図」と印「探行印信」がある。箱書によれば、常陸国土浦藩主・土屋政直(相模守)により寄進されたものであるという。政直は武田氏家臣・土屋昌恒の子孫で、大阪城代・京都所司代を経て老中首座となる。政直の三男・定直は吉保の女婿となっている。本像は政直が吉保を追福した像であると考えられている。なお、定直は兄の早世により土屋家嫡子となるが、宝永2年(1705年)に柳沢家との婚姻が成立しないまま若年で死去している。 絹本著色羅漢図 平成8年8月8日指定 - 柳沢淇園筆 紙本墨画山水図 平成8年8月8日指定 - 双幅、曾我蕭白筆、安永6年(1777年) 柳沢吉保坐像(解説は下記) ほか多数
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