甲子園西宮北口線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:40 UTC 版)
阪急バス西宮営業所と共同運行。 阪神甲子園 - 国道上甲子園 - 高畑町 - 西宮北口 阪神甲子園 → 西宮北口(直行便、阪神甲子園球場でのプロ野球公式戦ナイター開催日のみ試合終了20分後を基準に発車) 開設当初は阪神タイガースの試合終了後に運行される観客向けの臨時便であったが、2010年4月3日より土曜・休日に阪神甲子園 - 西宮北口間を9 - 19時台に阪急・阪神が各8往復(合計16往復)する形で定期便としての運行を開始。定期路線としての運行便は臨時運行の便とは異なり途中経路上の停留所にも停車した。阪神甲子園で阪急バスが見られたのはこの路線のみであった。阪急バスは系統番号100を付与していたが阪神バスでは表示がなかった。なお、直行便の運行は2013年以降は休止した。 数少ない、西宮市内を南北に結び、阪急と阪神の駅を結ぶ路線の一つ。西宮市内の南北の移動はバス路線は阪急バスと阪神バスに分かれていたため不便であったが、親会社の経営統合により、両バスでも協力関係が進んだ。この路線開設もその一環であった。 2018年9月30日をもって両社とも運行を廃止した。
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