田上山とは?

Weblio 辞書 > 学問 > 大津歴史事典 > 田上山の意味・解説 

たなかみ‐やま【田上山・田神山】

滋賀県大津市南部瀬田川支流大戸川信楽(しがらき)川との間の山地。太神(たなかみ)山(六〇〇メートル)を主峰とする。花崗岩産出猿丸大夫の墓がある。不動山

万葉(8C後)一二・三〇七〇「木綿畳(ゆふたたみ)田上山(たなかみやま)のさなかづらありさりてしも今ならずとも」


田上山

読み方たなかみやま

大津市南部田上から大石にかけて広がる山系主峰不動寺の建つ太神山(たなかみやま)で標高600メートル花崗岩質。大昔古木におおわれていたが藤原京石山寺造営材木として伐採され、江戸時代にはハゲ山となった。明治になり国の直轄事業として植林砂防工事が行われ、現在に至っている。またハイキングコースとしても知られる。

田上山
田上山系の遠望


田上山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/14 05:13 UTC 版)

田上山(たなかみやま)は、滋賀県大津市南部の田上(たなかみ)地区から大石地区に連なる標高400~600メートルの山々の総称である[1]。主峰は不動寺のある太神(たなかみ)山で、この他笹間(ささま)岳、国見(くにみ)山などで、ほぼ全域が花崗岩を主体とする[1][2]水晶や黄玉石、トパーズを産出する[3]田神山とも書く[1]


注釈

  1. ^ 江戸期には「田上の禿」という言葉もあったという。[1]

出典

  1. ^ a b c d e f g とっておき旅>大津・田上山(たなかみやま) 読売新聞2012年11月21日配信
  2. ^ a b 大津の歴史事典>田上山 2013年10月5日閲覧
  3. ^ a b c d 湖南アルプスの麓で石の輝きに触れる 琵琶湖博物館協議会>田上鉱物博物館 2013年10月5日閲覧
  4. ^ 田上山の伐採国土交通省近畿地方整備局 巨椋池のみちくさトリビア 2013年10月5日閲覧)
  5. ^ 安田勇次 田上山における山腹工の施工による植生の復元と土砂流出抑制 砂防学会誌, Vol.63, No.4 pp.44-50 (2010年)
  6. ^ 重さ174キロ…国内最重量の隕石が1世紀ぶりに滋賀県に“里帰り”産経新聞 2015年7月11日08:11配信) 2019年1月11日閲覧


「田上山」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「田上山」の関連用語

田上山のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



田上山のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
大津市歴史博物館大津市歴史博物館
Copyright (C) OTSU CITY MUSEUM OF HISTORY
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの田上山 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2021 GRAS Group, Inc.RSS