田上孝一とは? わかりやすく解説

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田上孝一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/25 04:43 UTC 版)

田上 孝一
生誕 1967年(55 - 56歳)
時代 現代哲学
地域 日本
研究分野 マルクス、応用倫理学
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田上 孝一(たがみ こういち、1967年 - )は、日本哲学者

マルクス研究に軸足を置きつつ、応用倫理学の幅広いテーマについても研究・教育・執筆を行っている。

現在、立正大学非常勤講師、立正大学人文科学研究所研究員。また、社会主義理論学会の事務局長を務める。

略歴

著作

  • 『初期マルクスの疎外論 - 疎外論超克説批判』(時潮社) 2000
  • 『実践の環境倫理学 - 肉食・タバコ・クルマ社会へのオルタナティヴ』(時潮社) 2006
  • 『フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる倫理学』(日本実業出版社) 2010
  • 『マルクス疎外論の諸相』(時潮社) 2013
  • 『マルクス疎外論の視座』(本の泉社) 2016
  • 『環境と動物の倫理』(本の泉社) 2017
  • 『支配の政治理論』(社会評論社) 2018
  • 『マルクス哲学入門』(社会評論社) 2018
  • 『99%のためのマルクス入門』(晶文社) 2021

共著

  • 『社会主義・市場・疎外』(岩淵慶一, 三階徹, 瀬戸明, 田島慶吾共著、時潮社) 1996
  • 『技術者倫理を考える - 持続可能な社会をめざして』(石塚正英編著、石塚正英, 山家歩, 黒木朋興, 小沼史彦, 上本昌昭, 杉山精一, 川島祐一共著、昭晃堂) 2013、のち朝倉書店 2014
  • 『日本語表現力 - アカデミックライティングのための基礎トレーニング』(石塚正英, 黒木朋興編著、工藤豊, 楠秀樹, 米田祐介, 松村比奈子, 加藤敦也, 千金楽健, 助川幸逸郎, 明石雅子、朝倉書店) 2016

編著

  • 『〈人間〉の系譜学 - 近代的人間像の現在と未来』(助川幸逸郎, 黒木朋興共編、東海大学出版会) 2008
  • 『現代文明の哲学的考察』(西田照見共編、社会評論社) 2010
  • 『グローバリゼーション再審 - 新しい公共性の獲得に向けて』(平井達也, 助川幸逸郎, 黒木朋興共編、時潮社) 2012
  • 『権利の哲学入門』(社会評論社) 2017
  • 『政府の政治理論 - 思想と現実』(菊池理夫, 有賀誠共編、晃洋書房) 2017

連載

ウェブ

脚注

  1. ^ プロフィール 田上孝一”. 2012年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月31日閲覧。

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