岩淵慶一とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 岩淵慶一の意味・解説 

岩淵慶一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 14:50 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

岩淵 慶一(いわぶち けいいち、1940年 - )は、日本の哲学者立正大学名誉教授。マルクス疎外論などを研究。

来歴

1964年東京大学文学部哲学科卒業、1969年東京都立大学 (1949-2011)大学院博士課程満期退学。立正大学文学部助教授、教授、2011年定年、名誉教授。

著書

  • 『初期マルクスの批判哲学』時潮社 1986
  • 『神話と真実 マルクスの疎外論をめぐって』時潮社 1998
  • 『マルクスの21世紀』学樹書院 2001
  • 『マルクスの疎外論 その適切な理解のために』時潮社 2007

翻訳

  • ミハイロ・マルコヴィチ『実践の弁証法』岩田昌征共訳 合同出版 1970
  • W.R.バイアードイツ語版ヘーゲルの全体像』林和弘、平野英一,中本信子共訳 啓隆閣 1970
  • ハインリヒ・オピッツ『マルクス主義と認識論』長沼真澄共訳 啓隆閣 1970
  • ガーヨ・ペトロヴィッチ『マルクスと現代』田中義久共訳 紀伊国屋書店 1970
  • エルハルト・ヨーン, マンフレート・ブーア, マットホイス・クライン『マルクス主義とヒューマニズム』丸野稔共訳 啓隆閣 1972
  • アダム・シャフ『言語と認識』紀伊国屋書店 1974
  • ミハイロ・マルコヴィチ『コンテンポラリィ・マルクス』市川達人,佐藤春吉,森尾直康共訳 亜紀書房 1995

参考




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「岩淵慶一」の関連用語

岩淵慶一のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



岩淵慶一のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの岩淵慶一 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS