生物・神
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 22:45 UTC 版)
「妖虫 (クトゥルフ神話)」の記事における「生物・神」の解説
シャッガイの昆虫族 - 後述。 ザイクロトル族 - 頭部が卵そっくりのノッペラボー種族。昆虫族の奴隷であり、力は強いが知能は低い。宗教は植物神。昆虫族の言葉で「昼の衛兵たち」という意味の名を持ち、見張り役として森を徘徊している。 サゴンに棲むもの - 詳細不明。誰にも見られることなく、昆虫族を狙って次々と惨殺してのけた。 ルギハクスの立方体種族 - 天王星の先住種族であり、金属生命体。ルギハクスとは、彼らの言語での惑星の名前。宗教はルログ神。新たな神アザトートに傾倒する狂信者が現れたことで、両種族間に宗教トラブルが生じた。 アザトート - 痴愚神。神殿に住まう一体の生命体であり、奇妙なことに同時に全ての神殿に存在している。二枚貝の姿の偶像が登場するが、外宇宙に追放されており現在の姿は不明。昆虫族の最大の目的は、アザトートを完全体で呼び戻すことである。 植物神 - ザイクロトル族の神。穴倉に棲まい、定期的に生贄を受け取る。 ルログ - ルギハクスの神。双頭のこうもり神。年に一度代表者が自傷の儀式を行うことで、引き換えに恵みを与える。二次資料ではナイアーラトテップの化身とされている。
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