王予波

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王予波

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/09 23:31 UTC 版)

王 予波
生年月日	1963年1月（60 - 61歳）
出生地	中国 河南省鎮平県
出身校	青海師範大学 中国共産党中央党校
所属政党	中国共産党
青海省人民政府省長
在任期間	2020年11月25日 -
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王 予波
各種表記
繁体字：	王 予波
簡体字：	王 予波
拼音：	Wáng Yŭbō
和名表記：	おう よは
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王 予波（おう よは、1963年1月 - ）は、中華人民共和国の官僚、政治家。河南省鎮平県出身。現職は雲南省人民政府省長兼党組書記、中国共産党雲南省委員会副書記。第12回、第13回全国人民代表大会代表。

経歴

1963年1月、河南省鎮平県で生まれる。1979年11月、彼は青海省ゴロク・チベット族自治州大武中学で教鞭を執っています。1984年に青海師範大学（中国語版）中文系を卒業後、同年、青海省班瑪県多貢麻郷団委書記に就任。1985年1月から青海省ゴロク・チベット族自治州の党校で教鞭をとる。1989年1月に青海省人民政府弁公庁へ入庁した。以後、主任科員、副処長、処長を歴任した。2000年1月、青海省科学技術委員会副主任に転任。2003年6月、青海省人民政府副秘書長に転出。翌年1月には弁公庁主任を兼務する。2008年2月、青海省教育庁庁長兼党組書記、省教育工作委員会書記に転任。2012年2月、西寧市党委員会副書記、市長、党組書記に転出。2015年5月、青海省党委員会常務委員兼秘書長に任命。2017年3月には青海省常務副省長、青海省行政学院院長、黄河（青海段）河長、青海省赤十字会会長を兼務する^[1]。

2019年5月、党務に転じて雲南省に赴任し、雲南省党委員会副書記に就任した^[2]。翌月には雲南省の党校の校長を兼任。さらに2020年11月には雲南省人民政府副省長、省長代行、党組書記を兼任する^[3]。2021年、雲南省第13期人民代表大会第4回会議で1月29日、省長代行の王予波が省長に選出された。

出典

1. ^ “王予波任青海省副省長、張黄元任省政府秘書長” (中国語). 澎湃新聞. (2017年3月31日). https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_1652126 2021年6月6日閲覧。 
2. ^ 荘彧 (2019年6月5日). “青海省常務副省長王予波調任雲南省委副書記” (中国語). ce.cn. http://district.ce.cn/newarea/sddy/201906/05/t20190605_32283491.shtml 2021年6月6日閲覧。 
3. ^ 伊一 (2020年11月25日). “王予波任雲南省代省長 阮成発辞去省長職務” (中国語). ce.cn. http://district.ce.cn/newarea/sddy/202011/25/t20201125_36048896.shtml 2021年6月6日閲覧。 

官職
先代 毛小兵（中国語版）	西寧市人民政府市長 2012年2月－2015年5月	次代 張暁容（中国語版）
先代 張光栄（中国語版）	青海省人民政府常務副省長 2017年3月－2019年6月	次代 李傑翔（中国語版）
先代 阮成発	雲南省人民政府省長 2020年11月－	現職
党職
先代 王小青（中国語版）	中国共産党青海省委員会秘書長 2015年5月－2017年8月	次代 于叢楽（中国語版）
先代 李秀領（中国語版）	中国共産党雲南省委員会専職副書記 2019年5月－2020年11月	次代 李小三（中国語版）

表 話 編 歴 中国一級行政区人民政府首長
直轄市市長	北京市：殷勇 上海市：龔正 天津市：張工 重慶市：胡衡華
省長	河北省：王正譜 • 山西省：金湘軍（中国語版） • 江蘇省：許昆林 • 浙江省：王浩 • 安徽省：王清憲（中国語版） • 福建省：趙龍 • 江西省：葉建春 • 山東省：周乃翔 • 河南省：王凱 • 湖北省：王忠林 • 湖南省：毛偉明 • 広東省：王偉中 • 海南省：劉小明 • 四川省：黄強 • 貴州省：李炳軍 • 雲南省：王予波 • 陝西省：趙剛（中国語版） • 甘粛省：任振鶴 • 青海省：呉暁軍 • 遼寧省：李楽成 • 吉林省：胡玉亭（中国語版） • 黒竜江省：梁恵玲（中国語版）
自治区主席	広西チワン族自治区：藍天立 寧夏回族自治区：張雨浦 チベット自治区：厳金海 新疆ウイグル自治区：艾爾肯・吐尼亜孜 内モンゴル自治区：王莉霞
特別行政区行政長官	香港特別行政区：李家超 マカオ特別行政区：賀一誠