獅子拳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/21 05:38 UTC 版)
獅子王(ししおう) 主人公の一人。獅子拳の修行のためシルクロードからローマ帝国まで行き着いた。家族を奪った神帝を倒すため烈男と2人で戦いの旅に出る。父としての強さと優しさを持っており、その心と豊富な知識は烈男の成長にも繋がっていった。様々な獅子拳の技を使い神王朝の刺客を打ち倒す。先々の激戦を予想し、涙を飲んで烈男をイガナ和尚に預けて以降、出番のほとんどは回想シーンのみとなり、完結編にてようやくの再登場を果たした。 烈男(れお) もう一人の主人公。第一話の初登場時には赤ん坊だったが最終ページでは既に少年となっていた。幼いながらも父とともに戦い成長していき、身長や体格も連載が進むにつれて青年のそれに近づいていく。死と隣り合わせの戦いの中で育った故に烈男の拳には個性が無く、自由な発想が無いという欠点がイガナ和尚に指摘されたが、子供たちとの年齢相応の遊びを知る事によってこれを克服する。 麗華(れいか) 獅子王の妻であり烈男の母。夫との再会を目前に神帝の部下の龍虎軍団に殺される。 獅子王の父・母 獅子王の親。獅子寺の僧もろとも龍虎軍団に殺された。
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