狭軌在来線用気動車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 13:56 UTC 版)
「山形新幹線車両センター」の記事における「狭軌在来線用気動車」の解説
キハ101形気動車13両 (1 - 13) が配置されている。 左沢線山形 - 左沢間の普通列車で運用されている。ただし、車両センター構内は標準軌車両専用のため、車両は山形駅構内の留置線および左沢線営業所のある寒河江駅構内に常駐している。また給油等の検修施設も両駅構内に設置されている。 1993年(平成5年)12月の新製配置から1999年(平成11年)11月までは新庄運転区(仙シウ)に所属していたが、奥羽線の標準軌化に伴い当時の山形電車区へ所属変更された。そのため2004年の山形車両センターへの区所名変更までは「電車区に気動車が所属」という珍しい現象が起きていた。ところが2019年の再度の区所名変更により、「新幹線車両センターに気動車が所属」という現象が起きている。 全般検査等の大掛かりな検査については、仙台車両センター所属のED75形電気機関車に牽引され仙山線、東北本線を経由して郡山総合車両センターにて実施されている。
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