独立した興行
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「DDTプロレスリング」の記事における「独立した興行」の解説
ハードヒット 通常のプロレスルールに加えてダウンやロープエスケープで減点となるロストポイント制を採用して元UWFインターナショナルのレフェリーの和田良覚がルールの監修を行って開催している興行。2008年3月16日、新木場1stRINGで旗揚げ戦を開催。2009年5月6日、北沢タウンホール大会を最後に活動休止。2011年11月13日、新木場1stRINGで約2年半ぶりに興行を開催。DDT48総選挙で第1位を獲得していた佐藤光留が全試合終了後に「城をください」とDDT代表の高木に直訴して承諾を得たためハードヒットは佐藤の下で再始動することになった。11月14日、佐藤がプロデューサーに就任。運営と興行はDDTが協力する。2012年3月22日、佐藤のプロデュース興行第1弾を新宿FACEで開催。ルールも3カウントフォールを廃止。2015年6月4日、ハードヒットの運営と興行の諸権利がDDTから佐藤へ譲渡されて独立。DDTとの協力体制は継続する。選手、スタッフ、リングの貸し出しなど興行面以外においては引き続きDDTが可能な範囲で協力する。その後佐藤が全日本プロレスにレギュラー参戦し、DDTに出場しなくなったことに伴い、ハードヒットとDDTの接点はほぼ無くなっている。 プロレスリングBASARA 2015年10月4日、後楽園ホールで開催されたユニオンプロレスの解散興行で木高イサミが「新しい家を作る」と宣言して新たなプロレス団体の設立に向けて動き始めた。10月7日、木高がプロレスリングBASARAを設立することを発表。2016年1月21日、新宿FACEで旗揚げ戦「伐折羅・壱〜乾坤一擲〜」を開催。2019年6月11日、今年限りで株式会社DDTプロレスリングから独立して新会社を設立することを発表。
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