特質凶具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 01:45 UTC 版)
テグネウの指示の下で自らを進化させ独自の能力を手に入れた凶魔。名前は付けられず番号で呼ばれる。 二番 鳥の凶魔。能力は速く飛ぶことで伝令と斥候を務める。役割の性質上テグネウの側近として策の全貌を知る。 六番 蟻の凶魔。腹が大きく膨れていて、手足は細く、胸も頭も小さい。腹には人間の乳房らしきものが付いている。能力は人間と交わり子供を産むことで、フレミーの母親。テグネウの意向から表に出すことはないが、娘であるフレミーのことを本心から愛しており、魔神の復活によってフレミーが他の凶魔たちにも受け入れてもらえると信じている。 九番 巨大な虫の凶魔。寄生体を産みだし人間に取りつかせ音で操る能力を持つ。テグネウ陣営で最強と謳われるが、テグネウからは「廃物利用のため育てた」と軽視されている。 二十四番 針鼠の凶魔。赤と青の二体一組の凶魔で10キロ以内の範囲なら互いに知識や感覚を共有する能力を持つ。 三十一番 蛆虫の凶魔。寄生した聖者の能力を封じる能力を持つ。
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