爆弾の性質と戦略
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 04:21 UTC 版)
爆弾にはそれぞれ1〜30までの数字が書いてあり、最初から配置されている物は、ぶたさんが一度拾って投げるとその時点から赤く点滅してカウントダウン状態となる。爆弾はカウントダウンにより時間が0になるか、投げられた爆弾が別のぶたさんに直撃するか、他の爆弾の爆発に巻き込まれることで爆発し、消滅する。爆風は一定の範囲内にいるぶたさんにダメージを与え、さらに爆弾があればその爆弾を誘爆に巻き込むことができる。ただし、ぶたさんの後頭部に爆弾が直撃した場合は爆発はせず、一瞬動きが止まるだけになる。 爆弾は画面端に当たるとバウンドし、飛距離が許す限り画面内を跳ね回る動きをする。またぶたさんの後頭部に爆弾が直撃しても爆発せず、その場に落ちることがある。 画面内の爆弾の数が減ってくると、上記の通りレフェリーの服装で眼鏡をかけた審判のぶたさんが画面外から補充しにやってくる。この審判は無敵で、爆風にどれだけ巻き込まれても全く動じない。しかし爆弾を当てて爆発させることと殴ることができるため、敵のぶたさんが向かってくるのを予測して審判を殴って足止めし、手近な爆弾を拾って離れた所から審判に投げつけて爆発させ、近づいてきた敵ぶたさんにダメージを与えるといった戦法がある。 なお、爆弾を持っている時に伏せを行うと、爆弾は目の前に落ちる。カウントダウン以前の場合、カウントダウンは始まらない。カウントダウン中の爆弾を投げずに地面に置くには、この方法しかない。 爆弾を持った状態で画面下端で下向きに伏せると、二度と取れない場所に爆弾を置いてしまう。全ての爆弾をそうやって置いてしまうと、いわゆるハマりの状態になり、タイムオーバーまで何もできなくなる。さらにタイムオーバーによるミス後も状況が変わらないので、ゲームオーバーを待つのみとなってしまう。敵のぶたさんも、何かの拍子に画面の左右を含む「見えているが取れない場所」に爆弾を落としてしまうことがある。 画面の上端か右端でその方向にレバーを入れたまま爆弾を投げると、跳ね返った爆弾は自分に当たらずに後へと飛んでいく。 「ぶたたたきげーむ」の前のラウンドを爆弾を投げた直後の状態でクリアし、「ぶたたたきげーむ」が始まっても投げるボタンを押したままにしていると、「前へならえ」のようなポーズで出現する。
※この「爆弾の性質と戦略」の解説は、「ぶたさん」の解説の一部です。
「爆弾の性質と戦略」を含む「ぶたさん」の記事については、「ぶたさん」の概要を参照ください。
- 爆弾の性質と戦略のページへのリンク