演歌歌手時代
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1993年、「演歌元年」をキャッチフレーズに「蜩 - ひぐらし -」で演歌歌手として再デビューした。スタッフの心配をよそにこの曲は大ヒットし、同年の第44回NHK紅白歌合戦にも初出場した。この曲の売れ方の特徴として、当時の演歌の売上はカセットテープが9割を占めていたが、同曲はカセットテープ6割、CD4割だった。1995年、「でもね」ポーズが話題となった「捨てられて」がリリースされ、ヒット。この曲で、2回目の紅白歌合戦に出場し、その後2007年まで連続出場(紅白は合計14回出演)していた。 2003年6月25日に発売された「じょんから女節」では三味線の立ち弾きを見せ、ロングヒット曲となった。現在、津軽三味線澤田流の名取で、「澤田勝姫」(さわだ かつき)の名前を持つ。 2009年4月6日に人材派遣会社スキルハウスのアメリカ人経営者と同日に結婚したことを自らのブログで公表。その1年後の2010年4月6日に第一子を妊娠したことを自らのブログにて公表した。8月16日に第一子となる女児を出産。11月9日放映の「NHK歌謡コンサート」より歌手活動を再開した。2019年9月2日、同年夏に乳がんの手術を受けていたことを公表した。
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