準耐火構造とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 建設 > 構造 > 構造 > 準耐火構造の意味・解説 

準耐火構造

耐火構造準ずる構造で、通常の火災終了するまでの間、建物の倒壊および延焼防止するのに必要な性能近隣火災燃え移ってくるのを防ぐことに加えて万が一出火した場合でも、一定の時間近隣燃え移るのを食い止めること)を考慮した構造であり、建築物主要構造部(壁・・床・はり・屋根階段)に適用される部位により30分、45分準耐火構造(建築基準法施行令107条の2)が定められている。又、建物用途階数により耐火構造を必要としない場合(法271項但し書き、令第115条の2の2)1時間耐火性能基準があり通常の耐火性能とは異なることから1時間準耐火構造と呼ばれる




準耐火構造と同じ種類の言葉

このページでは「EPS建材関連用語集」から準耐火構造を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から準耐火構造を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から準耐火構造を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「準耐火構造」の関連用語

準耐火構造のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



準耐火構造のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
発泡スチロール協会発泡スチロール協会
Copyright (c) 2024 Japan Expanded Polystyrene Association All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS