淡雪家の家族構成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 22:08 UTC 版)
「新白雪姫伝説プリーティア」の記事における「淡雪家の家族構成」の解説
淡雪薫(あわゆき かおる) 声 - 上田祐司 姫乃の父。夏江が薫作の恋愛小説の大ファンということがきっかけで、知り合い、後に結婚した。繭根と真綿にも父として親しく接するが、2人には(特に真綿には)実の親でないため抵抗されていた。いい加減で怠惰な面があり、アニメでは再婚前に姫乃のバイト代を浪費することがあった。 淡雪夏江(あわゆき なつえ) 声 - 井上喜久子 繭根と真綿の母。姫乃の戸籍上の義母。最初の夫を亡くし途方に暮れていた時、薫に救われ、妻となる。姫乃に実子と同じ愛情を注ぐ。繭根と真綿という名前は、薫の小説に登場した双子の名を貰って付けた。原作とアニメでは、性格が大幅に違う。原作では、心の不安を災妃に付け込まれ、乗っ取られて自らが災妃と化す。 淡雪繭根(あわゆき まゆね) 声 - 雪乃五月 長女。夏江の最初の娘。プライドが高く、よく姫乃に嫌がらせをしていた。しかし徐々に姉として目覚めていき、最終的には嫌がらせをやめる(原作では悪戯はやめないものの打ち解ける)。原作とアニメでは、若干性格に違いがある。 淡雪真綿(あわゆき まわた) 声 - 神田朱未 次女。夏江の2人目の娘。物静かでおとなしい性格のためか、内に秘めた熱い思いを隠している。細のラジオ番組に「シルク」(「真綿」とは絹のこと。ただし、原作では本名そのまま「真綿」)というペンネームで、はがきをよく投稿していた。 アニメでは心の不安を災妃に付け込まれ、フェンリルの大樹に取り込まれる。 美景(みかげ) 声 - 堀江由衣 アニメのオリジナルキャラクターで淡雪家のメイド。姫乃によくアドバイスをしたり、共に遊びに出かけたりもした姉のような存在。しかしその正体は、災妃・フェンリル(=貴子)。詳しくは敵キャラクター節を参照。 田中(たなか) 声 - 子安武人 夏江のお抱え運転手。夏江とは幼少期から大学まで同級生で、彼女に想いを寄せ続けて現在の地位に至るが、夏江は彼の想いを知らない。時折繭根の悪戯の巻き添えに遭う。ハゲが悩みの種である。
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