消滅から分校設置以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 15:18 UTC 版)
「上田市立東小学校」の記事における「消滅から分校設置以降」の解説
1889年の房山分教場消滅から27年経った1916年、町立上田男子尋常高等小学校は市街地東部が近い将来開発されるのを見越して本校の東校舎を設置する事にした。結果27年不便を強いられていた旧常入村地区の住民は大いに喜んだという。1919年に市立上田男子尋常高等小学校の東校として独立。1922年の上田市立尋常高等小学校の発足で尋常科のみ収容の東校となり女子も収容する。1941年に上田市立東尋常小学校として完全独立、上田市立東国民学校から高等科分置を経て1947年の学制改革により上田市立東小学校と改称した。 校舎は設置から改称まで上田市立商工学校が置かれていた地にあったが同地に上田市立第一中学校が移転したのに伴い現在地に移転している。
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