消滅した主な近代建築
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 07:32 UTC 版)
「栄町通 (神戸市)」の記事における「消滅した主な近代建築」の解説
第一勧業銀行神戸支店(旧三井銀行神戸支店) - 大正5年築、長野宇平治設計、竹中工務店施工。阪神大震災で全壊。 「神戸のパルテノン神殿」とも呼ばれた古典主義建築。地上から棟上に達する6本のイオニア式柱は一つの石から削りだされたもので、一石造は列柱としては日本国内唯一のものであった。 同和第二ビル(兵庫県民信用組合) - 大正6年築、横川工務店設計 三越神戸店 元町通、昭和60年に解体 日産ビル(旧村井銀行神戸支店) - 大正9年築、吉武長一設計、大阪橋本組施工、RC造6階建、阪神大震災で全壊 旧三和銀行神戸支店(旧山口銀行神戸支店) - 大正12年築、河合浩蔵設計、竹中工務店施工、 RC造5階建、石積、阪神大震災で全壊 富士銀行(旧)神戸支店(旧安田銀行神戸支店) - 大正15年築、安田銀行営繕課設計、清水組施工、解体 安田火災海上保険神戸支店(旧東京火災保険神戸支店) - 昭和8年築、渡辺仁設計、竹中工務店施工、RC造4階建、昭和63年解体
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