海外ロボテック版の機体
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「可変戦闘機 (マクロスシリーズ)」の記事における「海外ロボテック版の機体」の解説
ハーモニーゴールド USA社(Harmony Gold USA)が竜の子プロダクションよりライセンスを取得、同一世界の異なる時代と世代を描いた、連続する1つの大河ストーリーとして翻案、再編集された作品である『ロボテック』(Robotech)の第三シーズン(日本版では『機甲創世記モスピーダ』に当たる時代)は、マクロス世界の後の時代という設定となっている。 このため、この作品のアーモファイター・AFC-01 レギオスもVFA-6 Alpha Fighterの名で、バルキリーの後継機という位置づけになっている。また、可変機動兵器は可変戦闘機を航空機ではない地上戦闘車輌や艦艇にも定義を拡張した「ベリテック」(Veritech)と総称され、そのガウォーク形態は「Guardian Mode(ガーディアン・モード)」と呼ばれている。 海外オリジナルOVA「センチネルズ」や、DCコミックスを始めとする複数の出版社から発行された多数の漫画版では、『マクロス』や『超時空騎団サザンクロス』の登場人物がこれらの機体に搭乗したこともある。 2007年2月にOVAの形で公開された海外オリジナルの新作『シャドウ・クロニクル(Robotech: The Shadow Chronicles)』においてもこの概念を受け継いだ機体が活躍するなど、国際的にも認知度が高い。 また、海外独自制作作品においては、腕なしのいわゆる「ガウォーク・ファイター」までの二形態のみの可変をする機体が各種二次的連続性作品に登場する。
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