海外上映
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 06:48 UTC 版)
タミル語映画は東南アジアで安定した人気を得ている。日本では『灼熱の決闘(英語版)』から半世紀ほど経た1998年に『ムトゥ 踊るマハラジャ』が上映され、160万ドルの興行成績を記録した。2010年に公開された『ロボット』は北米で400万ドルの興行成績を記録している。 マニ・ラトナム(英語版)の『Kannathil Muthamittal』、ヴァサンダーバラン(英語版)の『Veyil』、アミール(英語版)の『Paruthiveeran』など多くのタミル語映画は国外の映画祭で特別上映作品として出品されている。またアカデミー外国語映画賞のインド代表作品に過去8本のタミル語映画が選ばれており、これはヒンディー語映画に次いで2番目の多さである。この他、マニ・ラトナムの『ナヤカン/顔役(英語版)』はタイム誌のタイムズ・オールタイム100ムービーズ(英語版)に選ばれている。
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