浪花屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 18:56 UTC 版)
浪花屋喜久蔵:芦屋雁之助(第3シリーズ。第10話、第12話、第13話、第37話を除く) 口入屋「浪花屋」の主人。男やもめのため、遊び好きで朝帰りしたりするが、顔の傷や痣でおなつにすぐバレる。鯖が嫌い(第1話)。最終回SP「虫ケラ一匹なればこそ、最後の剣舞い」で、酒井讃岐守の陰謀に巻き込まれ、忍びに捕らえられたおなつとおはるを救おうと遺書を残して、単身、立ち向かっていくも非業の最期を遂げる。 おなつ:東ちづる(第3シリーズ。第18話、第34話~第36話を除く) 喜久蔵の娘で未亡人。最終回SP「虫ケラ一匹なればこそ、最後の剣舞い」で実の父が喜久蔵ではなく、さる旗本の侍であることが判明する。 おはる:立花理佐(第3シリーズ。第34話を除く) おなつの妹。第1話で大奥に行儀見習いとして奉公に出されるが、宗冬を自害に追い込む陰謀を聞かれたと、幕府の有力者に誤解され命を狙われ脱走するも、長七郎に救われてからは親しくなる。
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