浦田〜茂浦バイパス
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「青森県道9号夏泊公園線」の記事における「浦田〜茂浦バイパス」の解説
浦田〜茂浦バイパス(うらた〜もうらバイパス)は、平内町大字茂浦字倉越沢3の2から同町大字茂浦字鳥沢14の1に至る延長2.6 kmのバイパス道路である。青森県が夏泊半島北部への交通利便性の向上を目的として2004年(平成16年)度に着手し、2012年(平成24年)11月15日に。旧道は小さな峠を通過するもので、附近には陸奥湾展望所バス停が設置されている。周囲は急カーブや急勾配が連続した幅員狭小道路であったため、大型車通行の難所となっていた。そこで、峠の直下を延長753 mの夏泊ほたて海道トンネルで貫き、所要時間を約10分短縮した。バイパス開通後は生活道路として地域住民の生活利便性向上のほか、観光振興や水産物輸送力強化などが期待されている。
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