浦和レッズに関するTwitterが炎上
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 06:45 UTC 版)
「上西小百合」の記事における「浦和レッズに関するTwitterが炎上」の解説
2017年7月15日に埼玉スタジアム2002で行われた浦和レッズ対ドルトムントの国際親善試合において、2-3の逆転負けを喫した浦和に対し、上西は自身のTwitterで「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」とツイートした。これを発端に浦和サポーターを始め、サッカーファンなどから批判が殺到。高木義成や石川直宏ら現役サッカー選手がリプライを送る事態となるが、当の上西はその後も「浦和で街頭演説でもしましょうか」「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」とさらにツイートをエスカレートさせた。こうしたことから殺人予告が届く事態となり、上西は警視庁麴町警察署に被害届を提出。その後、浦和側に面会を申し入れるが、これを固辞されたために7月20日のツイートで、「日本を代表するビッグクラブの対応だとすれば、お粗末」「レッズ側は上西の炎上商法に付き合う気はないという事でしょう。ただ話をしないというのは怠慢です」と批判を繰り返し、Jリーグ百年構想に引っかけ「百年構想が五十年で実現するかもしれないビッグクラブなのに、フロントがそれなら百年かかりますね」と挑発した。 7月22日には吹田市内にある上西の事務所に、浦和のファンを名乗る中年男性2人が来襲するトラブルがあり「正直なところ浦和レッズ関係者がこれを黙認するのならば私にも考えがあります」とツイート。またFRIDAYから浦和の試合観戦を企画として持ちかけられるも断っていたが「レッズサポーターがこの程度の低レベルなら行ってもいいと思う」とし、さらには「くたばれレッズ!」と書き込むに至った。 これを受けて浦和は公式サイトにおいてサポーターやファンに対し「心情は十分にお察ししますが、こうした動きに反応することは、浦和レッズはもちろんのこと、Jリーグやサッカー界、スポーツ界にとってもマイナスになりますので、ぜひ自重いただきますよう、お願い申し上げます」と見解を述べ、冷静な対応を呼びかけた。
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