波里高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 06:04 UTC 版)
「おおきく振りかぶっての登場人物」の記事における「波里高校」の解説
波里高校(なみさとこうこう)は愛媛県屈指の進学校で、甲子園出場回数は県内最多。文武両道の校風で、スポーツ特待制度は設けられていない。1年生の時から野球部員は全員、練習を終えると平日は23時までグラウンド近くの塾に通っている。部活が休みの日は、部員の門限は6時であり、街ぐるみで部員を見守っている雰囲気がある。「ちゃーす」「あっしたー」などの野球部特有の短縮した挨拶をせず、「こんにちは」「ありがとうございました」と、丁寧に挨拶することを励行している。 永宮 悠吾(ながみや ゆうご) 投手。右投右打。1年生。 四校合同練習の投手顔合わせの際、2年生の演技に騙されて「一番面白い反応」をしたため、投手班のリーダーを務めることになった。 真面目で面倒見の良い性格の持ち主で、三橋の名前が「ヒハシヘン」と勘違いされた際「レン」と正すよう三橋に強く忠言し、自らは「レン」と呼ぶことを約束した。 西浦戦で登板した模様だが、投げる様子は描かれなかった。 野口 由成(のぐち よしなり) 投手。2年生 アゴが特徴。 土屋 翼(つちや つばさ) 投手。2年生 ぽっちゃり体型が特徴。 石井 篤史(いしい あつし) 投手。1年生 リーダー決めの際、永宮に「(リーダーを)かわったろか?」と言われたが、「いらん」と軽く受け流した。 杉原 聡(すぎはら さとし) 投手。1年生 森笠 隼人(もりかさ はやと) 野球部責任教師。ポジションは投手と外野手。 地元愛媛では有名な監督で、「タクシー運転手からも顔が知られているため悪いことはできない」とのこと。担当教科は英語。
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