泡禍(ほうか、バブル・ペリル)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:16 UTC 版)
「断章のグリム」の記事における「泡禍(ほうか、バブル・ペリル)」の解説
神が見た悪夢。作品中での「神」とは「すべての人間の無意識は共有されている」という集合無意識に眠っている絶対存在のこと。神は全知ゆえにこの世のすべての恐怖を見て、そして、全能なるゆえに神の手で切り捨てられ、それが人間の抱える恐怖に浮かび上がり溶け合い、現実となった悪夢。及び、その悪夢が引き起こす一連の異常現象。「物語には共通点が見られるものが多く存在する」という考えから、童話、また番外編では寓話に符合することが多く見られ、符号からこれから起こる泡禍を予測、あらかじめ対策をとることが可能と考えられている。
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