沖縄バスロケーションシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/06 16:49 UTC 版)
「バスなび沖縄」の記事における「沖縄バスロケーションシステム」の解説
2004年2月27日より、沖縄総合事務局南部国道事務所が管轄する道路の渋滞状況を把握することを目的に、路線バスにGPS車載器を搭載し、バス位置情報から旅行速度をた割り出すバスプローブカー調査を開始し、同時にバスロケーションシステムとしてバスの位置情報提供サービスの提供を開始した。当初は沖縄バスの4台を用いて、20番・名護西線、120番・名護西空港線の一部で情報提供を開始した。その後、琉球バス交通、沖縄バス、那覇バス、東陽バスの4社が運行する12路線にまで対象路線は拡大されたが、2010年3月31日をもってバスプローブカー調査が終了となることから、バスロケーションシステムの運用も終了した。現在は閉鎖されている。
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